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半夏生
今日も菜摘子のブログにお越し戴き、ありがとうございます♪

今日、7月2日は72候の「半夏生」と言うのだそうです。何となく気になる言葉ですよね−。「半分夏が生まれる」字の通り読めばこんな意味になりますけどね。元々は「半夏生ず」というのだそうですが、どういう意味かと言うと、「半夏生」という植物が生える頃だって事のようです。遠い昔の揚子江(現在の長江)流域の季節感ですから、良く判りませんねぇ〜。

この「半夏生」って植物は、「半化粧」という名前の植物を言うのだとの説や「カラスビシャク」という植物なんだという説もあり、どっちが本当なのか?こればっかりは古代中国の人に聞くしかないですね。ま、わたしにゃ−どっちでもようござんすけどねぇ−。 

もっとも、「半化粧」って植物、葉の半分が真っ白で白粉(ファンデーション)を塗ってる途中のような感じですから「半化粧」って言うらしいのですが、これはこれで、わたしみたいな、化粧しても女性に見て貰えない中途半端な人間にピッタンコカンカンで、親しみが湧いてしまいますけど・・・。

ところがどっこい!「カラスビシャク」を調べていてびっくらこいてしまいました。どちらかと言うと、「半化粧」より「カラスビシャク」の方が、まだ親しみを持てるかも?なんて思えちゃったのよね。それは、なんと、わたしが小さい頃いつも怖がっていた気持ち悪い植物の仲間なんですね−。属こそ違え、同じ里芋科なんですもの。その名前が「マムシグサ」っていう植物で、その名の通り、蛇そっくりなんですよ−。いえ、この事が理由じゃないのよ−。

「マムシグサ」の謂れは、その茎や花包の模様から来てるんですけど、わたしの印象はその花そのものだったんです。ちょうど蛇が鎌首をもたげて、口から舌をチョロチョロと出してるような印象があったし、またこの「マムシグサ」は山陰の薄暗いところにしか生えてないこともあって、ただただ、薄気味悪く、傍を通るだけで怖かったのを覚えてます。わたし、体や顔に似合わず気が小さいんですよ−

今も気持ち悪いんですけどね−。で、もうひとつ驚いてしまったことがあったのです。この「マムシグサ」はテンナンショウ属に属するらしいのですが、この「テンナンショウ属」の植物は「性転換」するらしいのです。雌雄異株の宿根草の植物さんですけど、栄養状態や個体群の状態で「性転換」して交配し、固体を増やして行くのでしょうね。

これは実に羨ましい限りです。わたしのように、手術に頼らず、自らの意思で性を転換し、受精することも可能ならしめるなんて・・・。どうして人間もそんな機能が備わっていないんでしょうね。脳における性の発育状態に応じて、というか、本人の意思によって性特徴を変化させることが出来たらどんなに良いか!って思いますけど、でも、もしそうだったら世の中混乱するでしょうね−。

「おいおい、今日は女かよ−!!」とか、「あたし、あしたから男になるから、今日であんたともお別れね」「え−、マジ?そりゃないよ−」とか、「えー!!お父さん、どうして女になっちゃったの−?」とか「お母さん、あんた男の方が似合ってるから、明日からお父さんになりなさい!わたしお母さんになるから!」とかね。戸籍も何もあったもんじゃないし、同性婚なんて当たり前になっちゃうし・・・憲法24条なんて何処の星の事?なんてもんでしょう。

そうだったら、世の中平和になるかも知れないわね−などと、「半夏生」の日に白昼夢で良からぬことを想像しながら、ひとり含み笑いをしてる怖〜い今日の菜摘子でした。


日記 | 12:00:00

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